Last Updated on 2025年7月24日
iPhoneの「写真」アプリには、見られたくない写真を「非表示」アルバムに移動する機能があります。しかし、この「非表示」アルバム自体が簡単に見える場所にあるため、本当に「隠したい」場合にはもう一工夫が必要です。この記事では、「非表示」アルバムを他の人から見えなくする具体的な方法を解説します。
目次
1. iPhoneの「非表示」アルバムの仕組み
iPhoneの「写真」アプリでは、選択した写真を「非表示」アルバムに移動することができます。これにより、「写真」一覧や「モーメント」などの通常の表示には現れなくなりますが、「非表示」アルバムを開けば簡単に確認できてしまいます。
2. 「非表示」アルバムは実は隠れていない?
多くのユーザーが誤解しがちですが、「非表示」アルバム自体は「写真」アプリ内の「アルバム」タブのかなり下の方に表示されており、誰でもすぐに見つけられます。つまり、「非表示」アルバムに入れても本当に隠したことにはなりません。
3. 「設定」から「非表示」アルバムを見えなくする手順
他の人に「非表示」アルバム自体を見せたくない場合は、iPhoneの「設定」アプリからアルバム自体を非表示にすることができます。以下の手順で設定しましょう。
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「設定」アプリを開く
ホーム画面から「設定」をタップします。 -
「写真」を選択
下にスクロールして「写真」をタップします。 -
「非表示アルバムを表示」をオフにする
「非表示アルバムを表示」という項目がありますので、これをオフ(右側のスイッチが白色)にします。
以上で「写真」アプリの「アルバム」一覧から「非表示」アルバム自体が表示されなくなります。もちろん、この設定をもとに戻せば再び表示できますので、自分だけで解除方法を覚えておきましょう。
4. まとめ
「非表示」アルバムに写真を移動するだけでは完全に隠れません。もし本当に他の人に見られたくない場合は、iPhoneの「設定」アプリから「非表示アルバムを表示」をオフにしましょう。この一手間でプライバシーをしっかり守ることができます。


