Pythonの辞書型
最近スクレイピングにを行うようになって
辞書型をよく使用するようになったので
改めて復習です!
以下、ソースコード
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# 辞書型の作成方法 test_list = {1:"Python",2:"Java",3:"PHP",4:"C#"} # キーで指定 print("↓キーで指定") print(test_list[1]) print(test_list[2]) print() # getで指定 print("↓get指定") print(test_list.get(1)) print(test_list.get(4)) print() # forで取得 print("↓forで辞書型を取得する") for i in test_list: print(test_list.get(i)) # 範囲外だとNoneになる。落ちたりはしない print() print("↓5は存在しないのでNone") print(test_list.get(5)) # isNoneで判定可能。 print() if test_list.get(5) is None: print("test_list.get(5)はNoneに判定されています") |
実行結果
解説
Pythonで辞書型を作成して変数に格納するには以下。
# 辞書型の作成方法 test_list = {1:"Python",2:"Java",3:"PHP",4:"C#"}
キーかgetメソッドで辞書型の値が取得できる。
どちらもキーを使用するのは同じですが、
インデックス外を指定した際に
キーはエラー。
getメソッドはNoneが返ってくる。
これが凄く大事ですね。
スクレイピングする際はgetメソッドを使用することが多いかも。
■ キーで取得
test_list[1]
■ getメソッドで取得
test_list.get(4)
getメソッドの場合は何も取得できなかった場合
Noneが返ってくるので、欲しかった値がなかった場合などは
Noneを利用して判定が出来ますね。
■ Noneオブジェクトの判定
以下、存在しないキー「5」へアクセスした際に
None判定を行う方法です。
if test_list.get(5) is None: print("test_list.get(5)はNoneに判定されています")
判定は=を使用せずに「is None」で行いますので
ご注意ください。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!