GASのForとデバッグ

前回のコードを修正する

前回はAPIを使用して天気予報を取得してきました。

WebApiを使用して数時間後の天気予報を取得する

2022年5月9日
前回のコードをデバッグを使用しながら
forありの内容に書き換えたいと思います。

GASのデバッグ方法

GASから18行目の場所をクリックして「ブレークポイント」を設定します。
紫色の丸印が表示されたら設定が成功しています。


次にデバッグボタンをクリックします。


すると画面右側にて「ブレークポイント」を設定した箇所で止まります。
今回forで配列の数だけ回したいので「Array」と書かれた箇所を探します。
json_getdata > list:Array(40)
と書かれている箇所を発見しました。


listをクリックすると「length:40」と表示されています。
この配列数がforの終わる条件なのとなります。
デバッグは完了したので、停止します。

コード

コードは以下になります。

解説

前回のコードとほぼ同様ですがw
forの部分だけ。

  for(let i = 0; i < json_getdata['list'].length; i++ ){
    console.log("時間 = " + i + " = " + json_getdata['list'][i]['dt_txt'])
    console.log("気温 = " + i + " = " + json_getdata['list'][i]['main']['temp'])

  }

json_getdata[‘list’].length
のlengthが0-39の「40個」となっているので、
全部で40回ループが実行されます。

ループを10回とか20回で終わらせたい場合は
forのループ中にbreakを記載すればOKです↓

    if(i == 10){

      break;

    }

以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!