Last Updated on 2025年7月23日
YouTubeアプリで情報を探すとき、「短い動画ばかりが並んでしまって、じっくり見たい長い動画が見つからない」と感じたことはありませんか?特にショート動画や1〜3分程度の動画が多く表示される今、4分以上の長時間動画を効率的に探したい方も多いはずです。
この記事では、YouTubeアプリを使って4分以上の長時間動画だけを絞り込んで検索する方法を、わかりやすく解説します。フィルターの使い方から活用テクニックまで、スマホ操作に慣れていない方にも役立つ内容を丁寧にまとめています。
目次
YouTubeアプリの検索フィルターを理解しよう
YouTubeアプリでは、検索結果を絞り込むための「フィルター」機能が用意されています。以下の手順でアクセス可能です。
- 検索ワードを入力し、検索結果画面を表示する
- 画面右上に表示される「検索フィルタ」ボタンをタップ
- 複数の絞り込み項目(アップロード日時、種類、時間、並び順)が表示される
- この中の「時間」カテゴリを選択
- 「4分以上」の項目をタップして適用
この「4分以上」のオプションを選ぶことで、4分未満の短い動画を除外し、比較的長尺な動画だけを検索結果に表示できます。
YouTubeアプリで長時間動画を絞り込む具体的な手順
では、実際にYouTubeアプリを使って4分以上の動画を探す方法を、具体的に見ていきましょう。
- YouTubeアプリを起動
スマートフォンでYouTubeアプリを開きます。 - 検索キーワードを入力
探したいテーマ(例:「料理」「投資」「ゲーム実況」など)を入力し、検索します。 - フィルターアイコンをタップ
検索結果ページの右上にある「三本線のアイコン(検索フィルタ)」をタップします。 - 時間で絞り込む
「時間」の項目から「4分以上」を選択します。 - フィルターを適用
フィルターが反映され、4分以上の動画だけが一覧表示されるようになります。
この手順で、YouTubeアプリから長時間動画のみを絞り込んで検索できます。何度か使って慣れれば、数秒で設定できるようになります。
より効率的に長時間動画を見つける活用テクニック
さらに便利に使いこなすための小技・応用テクニックを紹介します。
- アップロード日時との併用
「アップロード日時(今日、今週など)」と「時間(4分以上)」を組み合わせると、最新の長時間動画だけを検索可能です。 - 並び替えで評価の高い動画を探す
フィルターの「並び順」で「視聴回数」や「評価順」にすると人気のある長尺動画が見つかります。 - 動画の種類を限定
「種類」から「動画」を選択すれば、チャンネルやショート動画を除外できます。 - ブックマークや「後で見る」を活用
長い動画は時間があるときに見るのがベストです。「後で見る」に保存しておくと便利です。 - プレイリストから探す
「4分以上の動画まとめ」などのプレイリストを探すと、複数の長尺動画をまとめてチェックできます。
検索フィルター使用時の注意点と制限
便利な「4分以上」フィルターですが、使う際に知っておきたい注意点もあります。
- 4分00秒の動画は表示されるが、3分59秒の動画は除外される
- アップロード者が非公開や年齢制限を設定していると検索に表示されない
- 一部のYouTubeアプリでは仕様変更により、フィルターの位置が変わることがある
- 検索ワードとの相性で、長時間動画がヒットしにくい場合がある
- PC版と比較してフィルターの柔軟性が少ないことがある
これらの点を理解しておけば、検索のストレスを減らすことができます。
まとめ
YouTubeアプリで4分以上の長時間動画だけを効率よく探す方法は、検索フィルターの「時間」オプションを活用することに尽きます。手順は非常にシンプルで、検索後に「フィルター」→「時間」→「4分以上」と選択するだけです。
あわせて「アップロード日時」や「並び順」などの他のフィルターと組み合わせることで、さらに目的に合った動画を絞り込むことができます。長時間動画はじっくり楽しみたい方や、深い知識を得たい人にとって非常に有用なコンテンツです。ぜひ本記事を参考に、YouTubeアプリでの検索をより快適にしてください。


