Last Updated on 2025年7月24日
iPhoneを使いこなす上で欠かせないのが「コントロールセンター」の活用です。
この機能を自分好みにカスタマイズすることで、日々の操作が格段に効率化されます。
本記事では、コントロールセンターの基本から、おすすめの設定例までを詳しく解説します。
目次
コントロールセンターとは?
コントロールセンターは、Wi-FiやBluetoothの切り替え、音量や明るさの調整など、よく使う機能に素早くアクセスできるiOSの便利機能です。
画面右上(Face ID搭載機種)または下から上(Touch ID搭載機種)にスワイプすることで表示されます。
カスタマイズするメリット
- よく使う機能をワンタップで呼び出せる
- 不要なボタンを非表示にできてスッキリ
- 操作の時短によりバッテリー消費の軽減にもつながる
カスタマイズ手順
- iPhoneの「設定」アプリを開きます。
- 「コントロールセンター」をタップします。
- 「コントロールを追加」セクションから追加したい機能の横にある「+」をタップ
- 「含まれているコントロール」セクションで、右端の「≡」をドラッグして順番を変更したり、「-」をタップして削除可能
おすすめの追加項目
以下の機能は、追加しておくと特に便利です。
- 画面収録:操作手順やゲームプレイを録画可能
- 低電力モード:バッテリーを長持ちさせたいときにすぐ切り替え
- Wallet:交通系ICやクレカのタッチ決済をすぐに呼び出せる
- 拡大鏡:小さな文字を一時的に拡大して表示
- メモ:アイデアやメモをすぐ書き留めたいときに便利
注意点と補足
- ロック画面からでもアクセスできるため、セキュリティに配慮が必要です(設定で変更可能)
- 追加できる項目はiOSのバージョンによって異なります
- サードパーティアプリの一部にも対応しています(例:Shazamなど)
まとめ
コントロールセンターのカスタマイズは、iPhoneをより快適に使いこなすための第一歩です。
日々よく使う機能を自分仕様に整えることで、スマートフォンの体験が大きく変わります。
ぜひ一度、見直してみてはいかがでしょうか。


