Last Updated on 2025年7月31日
Googleスプレッドシートを使っていると、縦に長いデータや横に広い表で、「あれ?今どの列見てるんだっけ?」と見失うことがあります。そんな時に便利なのが「行や列の固定」機能です。
■ 固定前のスプレッドシート

目次
行や列を固定する理由
スプレッドシートでは、表の最上部にある見出しや、左端にある社員名や日付などが、スクロールにより見えなくなってしまいます。
これを防ぐために「固定」を使うことで、見出しや重要情報を常に表示しておけるのです。
1行目(見出し)を固定する方法
- 固定したいシートを開きます
- 上部メニューの [表示] をクリック
- メニューから [固定] → [1行] を選択
これで1行目(見出し)がスクロールしても常に上部に表示されるようになります。
1列目を固定する方法
- 同様に、[表示] メニュー → [固定] → [1列] を選択
左端の1列目が固定され、横にスクロールしても表示されたままになります。
複数行・列を同時に固定する手順
1行や1列では足りない場合、以下のようにすれば複数の行や列も固定できます。
- 固定したい「行の下」と「列の右」のセルを選択(例:2行と2列を固定したいなら「C3」をクリック)
- [表示] メニュー → [固定] → [行3まで] / [列Cまで] を選択
これで選択位置に応じた行と列の固定が完了します。
固定を解除する方法
固定をやめたい場合は以下の手順です。
- [表示] メニュー → [固定]
- [行なし/列なし] を選択
これでスクロール時の固定表示は解除されます。
スマートフォン版で固定できる?
スマートフォンアプリ版では、表示されるだけで固定設定の変更はできません。
固定設定はPC版でのみ変更可能です。ただし、PCで設定された固定は、スマホでも表示されるので活用できます。
便利な使い方と注意点
- プロジェクト管理や出席表など、表の項目名を常に見える状態で使いたい時に最適
- 固定が多すぎると編集スペースが狭くなるので注意
- 共有相手にも同じように表示されるので、全体で使いやすいレイアウトを意識すること
以上のように、行や列の固定を正しく使えば、スクロールしても迷子にならず、業務の効率も大きく向上します。


